おかみの趣味の時間
はい、今日も小雪の混じる、時折吹雪いております。
ここ九州は佐賀県ではございますが、脊振という山間でもあるため雪は毎年積もります。
でもここまで雪が積もり、吹雪くのも近年珍しいのではないでしょうか。
寒さが苦手なものでして、生きていく最低限度の行動でいきています。
と言っても、今もやぎが「メエー、メエー」となき餌のさいそく。
人のご飯や鳥の餌やりはおあずけというわけには参りませんから・・・。
さてさて、去年 森ミズエさんを通じて詩誌「扉」に入会させていただきました。
初投稿の「家族」作りましたので・・・お暇な方はお付き合いください。
「家族」
ついあたりまえだと思いがち
仕事に行くのもあたりまえ
食事が出てくるのもあたりまえ
あたりまえの傲慢さから感謝の心さえ失せてしまう
本当にそれはあたりまえですか
波がたたないのがいいですか
波風たって、本音をぶつけてこそ本当の自分が、生身の声が出てきます
あなたはそんな風にかんじていたのね
近すぎて気付かなくってごめんなさい
ガラスの向こうでは分からない
隣の芝はよく見えるもの
一見幸せそうでも、本物かどうかは心の中しだい
ルーツをたどると莫大な数の先祖様
生きつないできたいのちのバトンは家族という中で熟成されて
次へとわたされます
つながっていこうとして家族あり