初代の鶏たち
鶏たちの近況です。
10月14日
初代いれた鶏たちがお役目を終え、次はお肉になりいのちをつないでいきます。
2009年5月20日入雛 でしたので、795日令でオールアウトです。
約2年と3ヶ月。 入雛して半年で卵を産み始め、産卵率80%以上で1年後65%以上。1年半で約50%、2011年8月すぎて720日令すぎると30%・・・と餌代のほうが高くつく?!現状になり、採卵鶏としての役目をはたしおえました。
お肉に解体してくださったのは、唐津に同じく養鶏業を営んでいらっしゃる「みのり農場」さん です。 ケーキ屋さんもしてあって、たまごやさんだけあって、卵の味で勝負してあるケーキが、どれもとってもおいしそうでした。
ちなみに、この日は長男 遼平の8歳の誕生日でしたので、シフォンケーキを購入し、誕生日ケーキとしました!!
帰りには おさかな村 に出店してあるお惣菜やさんにも立ち寄りました。
親鶏の炭火焼や鶏飯、から揚げ、たまごやき・・・いろいろ買って帰りましたが、どれもとってもおいしかったです。
園長は、炭火焼のが酒のつまみにもってこい!!と絶賛しておりました。
てしおにかけて育てた鶏たち(娘たち)。お肉となって、鶏としての役目を終えて、それを見届けて。ちょっぴりさみしいような、ありがとうという気持ちと小雨の降る中、なんとも言い知れない気持ちで帰ってきました。
卵の活用者の方たちにご報告もかねて、お肉をおすそ分けしました。
どの方も、おいしいといって味わってくださって、最期まで我が家の鶏たちはしあわせだったなぁ~と思います。
ありがとうございます。