近所の絵本作家 森ミズエさん

 神埼市で、苺づくりや農業をしながら、詩や絵本を投稿したり、出版したりしている、森さんが遊びに来てくれました。 森さんとの出会いは、園長が勤めている会社に、森さんが草むしりに来ていて、暑い真夏日の照りつける太陽の下でも、雨がふっている時でも、黙々と草をむしっている森さんを見かけて、この人はきっと土とともに生きてきた人だなと感じ、話しかけたのがきっかけでした。 脊振村で生まれ育ち、若いころから苦労される傍ら、詩や童話作りを生きがいとしてこられ、今も、日常の暮らしの中、虫や動物に、野辺に咲く一輪の花に、道端の石ころに感動して、それを題材にして作品を作られています。 私たちの暮らしの話をしたら、とても興味をもっていただき、今日遊びに来てくれました。
来春には絵本を出版されるそうです。 実体験や暮らしからつむぎ出される森さんの作品は、とても素朴で温かみがあります。 来年の春には苺狩りに家族でおいでと声をかけていただきました。 森さんの作品に我が家の動物たちや子どもたちが登場する日も近いかも知れません。 

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