秋の運動会

2009年9月26日保育園の運動会でした。

子どもたち、一生懸命にがんばりました。

遼平は運動会の練習のたびに、チームで競い合う勝ち負けにこだわって負けたりするととたんにやる気をなくしたりしていました。勝ち負けの結果でなく、練習して上手になっていくことや、持っている力を出し切って、最善を尽くすことの大切さを話しながら、運動会にのぞんできました。
保育園の先生方のおかげさまもあって、運動会は無事終了しました。結果として、遼平たちのチームは優勝しましたが、競い合うと言う本当の意味をこの運動会を通して、子どもたちと考えられてよかったように思います。
自分自身を振り返って、いつの間にか誰かと比べ、比較し、競争心をかきたてられてきたように思います。誰かと自分自身を比べるということは、できないことです。ある一部分を切り取って比べて、いいだの悪いだの判断しているだけです。自分の中でベストを尽くす、それでいいと私は思っています。誰かと比べようもない、誰もがすばらしい人です。あなたが、あなたらしくあれさえすればよいのです。比較して苦しんだ分、マイナス的な思考におちいりそうになると「あぁ、また頭が黒いビニール袋をかぶっているな」と思い、いたずらに自分自身を傷つけることはもうするまい。と開き直るのです。

本間農園のおかみも今日は道具係で運動会を作りました。裏方をすると、いろんな人たちの力添えがあって、この運動会が作られているんだな、と気付かされます。きっと、気付かない暮らしの中にもたくさんの人や物の力添えによって、生かされている毎日です。

今夜は、はやく体を寝かせるとします。  では。

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