慣れって言うのはおそろしい・・・

畑のキャベツ、巻いてきました。けれど、毎日青虫取りに格闘しています。今日の収穫はほら、このとおり・・・

以前は、ビニール手袋をしないと触れなかった青虫ちゃん。今は平気になり、指でつぶせるほどに・・・。今はつぶすのもったいないから、鶏たちにやっています。

田舎暮らしも4年半たつと、自分自身がたくましくなっていることに気付かされます。ゴキブリもろくに殺せなく、大騒ぎだったのにいまじゃかわいいとさえ感じています。

今住んでいる家は、よく言えば『となりのトトロ』に出てくるような古民家ですが、5年人が住んでいなかったところに入居したもので、すさまじいありさまでした。

今でも、雨が続くとさわがにが部屋を横切っていきます。

母:「おいおい、あんたはどこからきなすった・・・」
子:「わーい!! かにだ、かにだ!! つかまえろ!!」

梅雨時期はムカデ・・・。 山ですくすくと育った、黒光りしたヤツが部屋の中に入ってくるからやっかいです。

幸いまだ、ひどい犠牲者はでていません。

今年、布団に寝ていて首筋をムカデが這っていって、飛び起きたのが一番恐ろしかったです。

あとは、げじげじ。足がやたら多くて逃げ足の速いヤツ。家の隅にひそんでいます。天井からぽとり・・・と落ちてくることもあり、悲鳴ものです。

まだまだあります。どでかいくも。くもは害虫を食べてくれるから、特に殺しはしませんが、夜中のトイレなんかにいると、やはり気味悪いです。

ようやく虫たちとの住み分けもできてきて、年々虫の数も抑えられてきているのは園長のおかげさまです。

虫の話で、まだまだ話は書けそうですが、今日はこのぐらいとします。

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