炭素循環農法やり始めました
しいたけの原木が朽ち果てたものを菌床として、畑にまきます。
約5年前にしいたけの菌を打ち、3年ぐらいしいたけが取れていましたが、昨年しいたけの周辺のやぶを土
地の所有者がすっきり刈ってしまったため、日陰がなくなってしまいました。
すると、朽ち果てるのも早かったです。
もうこのまま使い道がないと思っていましたが、先日の‘ゴリラおじさん’が「炭素循環農法」のことを
教えてくださって、この朽ちた原木が畑の宝になっています。
保育園の行き帰り、園長も職場への行き帰り、山からせっせと落ち葉を運んできます。
園長曰く、「山は宝の山」だそうです。
鶏が食べた後の芋つるや引越し当時、作っていた竹の垣根の朽ちたもの、木の枝やとにかく分解が遅いも
のは畑の通路に敷き詰めています。
「炭素循環農法」の詳しいことはよく分からないことが多いです。ただ、園長が夜な夜なパソコンで
炭素循環農法のことを調べ、「専門的な知識がないのでよく理解できないところもあるが、面白そ
う!!」ということなので、それにのってやってみています。
今までの常識では通用しないところもあるようです。まずは、論より実践!でまねしながらやっていま
す。園長が楽しそうにやっているのがいいです。
畑作りをはじめて4年半。何を作るにせよ、やはり土作りだなあ~と実感するので、まずはこの方法でや
ってみるとします。