インフルエンザ到来。
ついに、インフルエンザ到来。
遼平がダウン。
雄二郎は元気いっぱい!! 39度の熱を出しても走り回って2日で治してしまったつわもの。
保育園も明日から1週間休園となってしまいました。
雄二郎、この元気な怪獣をどうしたもんか。
遼平が回復したら、一緒に落ち葉拾いや、たきぎ集め、チラシを持って営業・・・と考えていますが、1
人は元気なく、もう1人は元気いっぱいと言うのが一番厄介です。
しかし、最近卵の販路、新規開拓などで懸命だったため忙しかったので、今日も半日は子どもと一緒にゴ
ロゴロ過ごしていました。
普段読めない本とかも読んじゃったりして!(こんないい天気の日に本なんて読んで、もったいな~いと
言う気持ちもあったけど・・・。)
先日、TVでも放映されてあった「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの記録の本を読み終わりました。
比べるものでもないけれど、木村さんのご苦労にしたら今の自分の大変さなんて、笑われそうです。
自分はまだまだ、と謙虚に思える、すごい本でした。木村さんの人柄があふれていました。
世の中にはまだまだすごい人がいるものです。
『奇跡のリンゴ 絶対不可能を覆した農家 木村秋則の記録』石川拓治著 幻冬舎発行の本から心の中に
刻んでおきたい詩がありましたので、抜粋いたします。
危険から守り給えと祈るのではなく 危険と勇敢に立ち向かえますように。
痛みが鎮まることを乞うのではなく 痛みに打ち克つ心を乞えますように。
人生と言う戦場で味方をさがすのではなく 自分自身の力を見いだせますように。
不安と恐れの下で救済を切望するのではなく 自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。
成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような卑怯者ではなく 失意のときにこそ
あなたの御手に握られていることに気づけますように。
(ラビンドラナード・タゴール『果実採集』より石川拓治訳)