自動給水
毎日暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本間農園では、人も犬もヤギも鶏たちも、みな元気に過ごしています。さすがに鶏は産卵率が少し下がっていま
すが。 暑い中毎日卵を産んでくれている鶏たちのために、自動給水の仕組みを作ることにしました。
これまでは川や雨水タンクからバケツで水を汲んで、鶏舎の水桶に入れていましたが、 少しでも冷たくて、新鮮
な水を飲んでもらおうと、裏山の沢から水を引くことにしました。
エンビ菅を水中ボンドで取り付
けています。 廃品の雨どい
を沢に接地しています。
手洗い用の水道も取り付けま
した。 落差が結構あるので
水圧も十分あります。
エンビ菅はVP13を使用。
総延長は50メートルです。
溝堀と埋め戻しが大変でした
作りました。 オーバーフロー
した分は川に戻すようにしまし
た。 ここでもまた溝堀り、
埋め戻しが。 (><;)
水が流れると美味しそうに
鶏たちが飲んでくれました。
アルバイトのゆう君が、餌やり
や配合をしてくれているので、
園長はそのほかの仕事に集中することができます。 長男遼平は今日から新学期、壱岐の海で真っ黒に日焼け
した顔で登校していきました。 おかみもなんとか早産になることもなく、出産も秒読み段階です。 暦の上では
もう秋。この暑さを乗り切って、実りの秋を迎えたいものです。