夏疲れ

めずらしく、子どもら熱発。しかもダブルで。もしかして、新型インフルエンザ?!
と思いきや、 少しずつ回復傾向。
ただの夏風邪、もしくは夏疲れかもしれない。
朝晩、めっきり涼しくなって日中の気温と10℃以上差があったりするので、
体調を崩しやすく実は親のほうも夏ばて気味。 残暑がきびしい~。

残暑がきびしいこともあるのか、冬野菜の種の発芽率もきびしい。

大根、ジャガイモがまだ土の中で息をひそめ、ほうれん草はまばらに発芽した。
ポットで育苗中の白菜、2度蒔きしてようやくでそろってきた。今年は在日2世の友人にキムチの作り方を習う予定で、白菜は増産計画中!

畑横にある、柿の木。消毒も何にも手をかけないので自然にまかせている。

今年は早熟して落ちてしまう柿が多い。今年は何個か食べられるかなぁ~と見ていたら、「あれ??」細長い物体が・・・。なんと柿の木にきゅうりのつるがのびて、おばけきゅうりがぶら下がっているではありませんか!!今年はきゅうりの苗は集中豪雨で川の増水にあい、苗ごと流されました。
生き残った苗が近くの柿木につるを伸ばしたもの。ありがたく、いただきました。
きゅうりの生命力に驚きです。

母ちゃんが大好きなすいかだから・・・、と育てていた遼平のすいか。  

ようやく収穫しました!!
とーってもおいしくって、売り物に引けをとらないこのすいか。
このやせた土地でよくもまあこんだけ甘いすいかができたものだと感心していたところ
お父さんが一言「遼平の愛情だね(^-^)!!」
ごもっとも。

小野寺さんご夫婦とじっくりお話をしたのは、先日初めてでしたが、心に残ることがおおく、
反芻するかのようにじんわり湧いてくることがあります。
本間農園のシンボルマークである「稲と鶏」。循環農法をあらわしていますが、
ゆくゆくはお米作りをしたいと思ってその話をしたところ、準備をして作り出すのではなく
もうやりはじめたほうがいいとお話くださいました。
NHKのラジオビタミンで「渋谷大学」の創設された方のインタビューを小野寺さんも聞いていて、
その方も準備万端にしてからはじめようとしていたところ、やりながら準備していったらいい
準備が行動を起こさない言い訳になるとお話していました。
まずは家族でできるぐらいのからやりはじめてもいいかなぁとやる気になりました。
やるまえから、大変なことをイメージするよりどんな世界が待っているのか、
「お米作りはいいよ~」というその奥を感じてみたい。 
松本さんの最期の遺言でもあり、ようやく重い腰が上がりました。夫婦でやる気になったことが大きい。
まずは、田んぼを貸してくださる方を探すことからです。

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